首里城祭~終わりました。
昨夜の首里城祭
最後の花火の
始まる前に
帰路についたのですが
花火の始まる
30分程まえから
観客は 龍譚前に
整然と座り
静かに 待っています。
さすが スインチュー(首里人)
昼間の
王朝行列は
守礼の門前で
お出迎え・・・・・
国際通りの
艶やかさとは
一味違う
首里花織りの
お召し物が
また美しい王妃でした。
国王も
だんだんと
板についてきたようで・・・・・
なかなかのものです・・・・・
今年の祭りは
国王と王妃の
追っかけを
してしまいました。
あまりの美しさと
格好よさについつい・・・・・・来年の祭りがまた楽しみです。
<まぁさ>
首里城祭 吟
首里祭り 今昔越えて 過ぎゆけり
年一度 行き交う人の 今日の顔
なきひとの 風となりて 立ち止まり
よるべなき みたまもゆれて こえしずか
勇み声 人かきわけて 辻の風
首里祭 遊ぶ童に 日の光り
よく焼けて 顔も翁に 近こうなり
笑いつつ 咳ひきとめる おみなかな
―独楽 津―
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